【今の床材を違う床材に】

2026年07月13日 | ブログ

蒸し暑い日々が続きますね。

ご家庭に「ロールカーペット」いわゆる絨毯が敷いてあるお宅も結構あると思います。

絨毯は肌触りがよく、床に寝そべるのに最高ですよね。

ただ、反面汚れた時が大変。

「タイルカーペット」と違い部分的な貼り替えが困難なので全面貼り替えなんて事に…。

多少の汚れは我慢して使い続けるのもいいですが、いよいよだな、となったら案外その他の床材に変えてしまうのもいいかもしれません。

意外とめくってみて下がどうなってるのかわからない方も多いんじゃないでしょうか?

本当に違う物に貼り替えられるの?
てなわけで少しマニアックな話になりますが。

ロールカーペットの敷かれた室内

フェルトグリッパー工法と呼ばれる工法で敷かれている「ロールカーペット」の下にはフェルトのクッション材が糊付けで敷かれています。

あの柔らかさは「ロールカーペット」本体だけのものじゃなかったんですね。

そして壁周りにはグリッパーと呼ばれるカーペットを引っ掛けてピンピンに張るための針のついた木材の枠が打ち込まれています。

このグリッパーに引っ掛けて「ロールカーペット」がズレないようにしてあるんですね。

という事で新たな床材を設置する場合これらを全て撤去する必要があります。

フェルトは糊付けとはいえ、基本的に点付けしてあるので、ある程度簡単に剥がれますが、糊の付いていた部分はフェルトが千切れて残ります。

なので、ほぼ全滅をスクレーパーなどで削ぎ取ります。

結構毛だらけ

グリッパーは6.4ミリ程度の角材が釘で打ち込まれているので、バールなんかで撤去しますが、釘穴が残ってきます。

グリッパーをバキバキと撤去するの図

その穴ボコを補修パテで丁寧に穴埋めしていって、やっと別の床材を貼れる状態になります。

なかなか手間のかかる作業ですが、意外と他の床材に変更するのは時間さえあれば容易だという事です。

ちゃんと補修します

ただ、注意したいのは今まではグリッパー+「ロールカーペット」の厚み(大体12〜15mm)をもってして、床がフラットになっていたので新しい床材を貼る時に薄い物だと一段落とし込むような感じになるという事です。

例えば入り口の敷居が15mmあったとして、部屋の中に合計15ミリになるように「ロールカーペット」が敷いてあったなら撤去後に部屋の入り口に15mmの段差ができます。

それを解消するかどうかは使う人が決める事ですが、解消するには同じ程度の厚みの床材を使うか、ベニヤ板などで床上げをして厚みを足す必要があります。

うかつに床材を変えようとすると、結構大掛かりな工事になる事もある、という一例ですがご自宅や自社の床がどういう状態でどんな工事が必要なのか。

現地調査にも伺ってきちんと説明させていただく事ができますので、もしこのようなリフォームをお考えの場合、お気軽にお問い合わせ下さい☺️

では、むし暑さに負けず頑張って夏を乗り切っていきましょう!

気づいた時には長尺シートのお部屋に

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