こんにちは。
今日は床を貼る時に何が重要かの話です。
なんでもそうなんですが、やはり床に表層の仕上げ材を貼る時には下地が重要と言えます。
材料が薄ければ薄いほど、下地の良し悪しで仕上がりの良し悪しが露骨に変わって来ます。
床材だと「クッションフロア」なんかは特に気を使わないといけません。
では、下地が良い状態とはどういう状態でしょうか。
答えは簡単、凹凸が無く、高低差も少なく、平滑な状態を指します。
出っ張りや段差、穴ボコがあったり、不陸の激しい床に「クッションフロア」を貼ってしまうと、表面に下地の状態がそのまま浮き上がって出て来てしまいます。
少し土間の波打ちが見える程度なら実使用に耐えられるかも知れませんが、穴ボコがあったり、突起があればそこからシートが破れてきたりと破損の原因になります。
仕上げ材を施工する時は当然下地の状態を考慮して「補修」を行うわけですが、「補修」パテによる「補修」は万能というわけではありません。
『段差を無くす、穴ボコを埋める、突起があれば削る』我々仕上げ屋が通常の予算の範囲内で受け持つ補修は嘘偽りなく語ればこの辺りまでになります。
例えば部屋全体がすり鉢状になっている、表面にパテでどうにかなるレベルでは無い段差が多過ぎる、床が腐っているなど、「補修」では無く「下地の再施工」が必要となります。
土間を打ち直したり、床上げをしたり、捨て貼りをしたり。
我々仕上げ屋以外の業者さんの手が必要になる事もあります。
となると、途端に工期や予算感が全く合わなくなります。
大体の場合大掛かりすぎて現実的ではないため、「出来る範囲でのパテ補修」となり、お客様にご納得頂いていたとしても、やはり限界があったりと悔しい思いをする事もあります。
様々な条件の下地を常に同じクオリティまで仕上げるというのは並大抵の事ではありません。
というか、無限の時間と予算がなければ無理です。
あんなにボロボロで腐っていた床が「クッションフロア」を上から貼っただけで何もかも綺麗に!
なんてなるはずないですよね。
かと言ってお客様の予算や時間を考慮しない提案をするのは弊社としては気が進みません。
ですので、事前の調査、打ち合わせも重要になってくるわけです。
せっかく工事するならばもちろんお客様に納得して喜んで頂きたいので誠心誠意、最適なご提案と努力をお約束致します。
安心して弊社にご相談下さい。

